日韓連合で米半導体に挑む(1面)

先日のニュースで現行の第三世代携帯電話(3G)をさらに高速化した
次世代の無線通信技術（LTE）を世界の通信各社が採用開始したよ
ってのがあったよね。で、今朝のニュースなんだけども。
これに使う「通信制御半導体」っていう言わば頭脳にあたる部分
を米クアルコムって会社がシェアをガッチリ握ってるんだね。
3G向けで4割、スマホ向けで8割も。
そうするとさ、これからLTEを使ったスマホを出すのに、「通信制御半導体」
はクアルコムへの依存度が高まっちゃうから端末開発に支障を
きたしちゃう恐れが出てくるわけね。
というわけで、ドコモと富士通と韓国サムスン等の日韓共同でこの
「通信制御半導体」を開発することにしたんだよ。
各社の強みを集結させて開発費を抑えて、完成したら完成したで
各社のスマホに組込んじゃおうぜってわけ。
これからの中国市場を含め世界市場で成長するスマホ市場に
日韓連合で打って出るってわけね。

■カミクダキストのつまりそういうこと？
そうそう。手をつなぐことも必要よね。
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