節電に景品(経済2)

今夏の節電対策では一般家庭に対する目標がない。
でも昨夏の電力需要ピーク6,000万キロワットのうち、
約3割を家庭が占めてる。
つまり、一般家庭での自主的な取り組みが必須というわけ。
そこで経産省は考えた。
「節電達成者に景品プレゼントぉ〜っ!」。
対象者は東電と契約する1,900万世帯。
6月中に専用サイトが立ち上がるから、そこへ東電の顧客番号
を入力すると昨年と今年の消費電力を比較できるサイトが
立ち上がるのだ。
で、前年比15%の節電を達成できると、LED電球とか(家で電気を
使わないように)映画チケットとかがもらえるんだって。
とにかくそのサイトで月毎の節電状況が「見える化」されるのだ。
7月からだよ〜。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
やるぅ〜。シンプルに面白いねぇ。やりたくなるよねぇ。
ちなみに、景品の出どころは、日本経団連加盟企業の協賛だって。
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