自家発電が原発1基分を超えた(1面)

大規模な自家発電装置を持ってる主要企業20社が、震災後に積み増した発電能力が
原子力発電所1基分を超えて、150万キロワットに達したよ。
化学業界、都市ガス、石油のエネルギー業界、鉄鋼、JRなどは、
発電の稼働率を上げて、あまった分は東京電力に供給していく。
ちなみに、関東地区には約1640万キロワットの自家発電設備があって、去年の稼働率は5割程度。
つまり、750万キロワットの余力があるってこと。
てなことで、経済産業省は、これらの対策で供給力不足が補われるから、
企業や家庭への電力削減目標を、もっと甘めにしようって考えてるみたい。
あんまり、みんなが節約モードだと、消費・経済に影響があるからね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
いや、でもさ、せっかくエコなスタイルに変わろうとしてるんだから、
そこは継続していくのもいいんじゃない?って思うけど。
(ずっ)