自治体が海外でビジネス受注(経済1)

北九州市水道局が、浜銀総合研究所横浜市)と共同で、
カンボジア浄水場建設の技術支援業務を、JICA(国際協力機構)から受注したよ。
受注額は1400万円。
日本の自治体が、海外の水ビジネス分野で受注するのは初めて。
JICAは、カンボジアシエムレアプ市で、浄水場の基本設計を手がけていて、
そのうち施設の設計や、需要予測などを、北九州市と浜銀総研が請け負うんだって。
北九州市は、これまでもカンボジアで水道の技術協力をしていたから、受注につながったと見られてる。
海外の水ビジネスは、今後も成長していきそう。
民間企業だけでなく、東京都や横浜市などの自治体も事業展開のための準備をしてるんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
インフラの運営には、民間にはない、自治体なりのノウハウってのがあるもんね。
そこは強みだよね。
民間と自治体がタッグでインフラ事業をするケース、どんどん増やしていかなきゃ。
(ずっ)