電気自動車の使用済み電池を再利用(1面)

電気自動車に搭載してるリチウムイオン電池は、急速な充電や放電を繰り返すから、
負荷がかかりやすくて、寿命が5〜10年って言われてる。
たとえば、昨年末に発売した日産リーフだと、2015年ごろから電池交換が始まる。
で、使用済みの電池をどうしようかっていう問題がある。
そこで、旭化成日産自動車オムロンが共同で、使用済みリチウムイオン電池
住宅用の低価格蓄電システムとして再利用する技術を開発するよ。
2020年には、年間50万台以上の電気自動車が国内で販売されるって試算があって、
大量発生する廃電池の処理は、大きな課題。
それを解決する技術だね。
しかも、電池を転売できる仕組みになったら、電気自動車の維持費や価格の低下にもつながるかも。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
寿命が長い電池の開発も必要だね。
(ずっ)