再び海外へ(1面)

日本の携帯電話メーカーは、2001年に世界に先駆けて、第3世代携帯電話を日本で導入。
これを世界に普及させようとして、世界に進出したんだけど、
仕様の違いとか、販売方式とかが違って、結局、NEC、パナソニックなどが撤退した。
というわけで、いま国内大手メーカーの販売のほとんどが国内向けなのね。
で、ここにきて、世界に普及しはじめたスマートフォンで、再度海外に挑戦するんだって。
スマートフォンなら、仕様が世界共通だからね。
NECは、年内にもメキシコやオーストラリアへ。
富士通はヨーロッパへ進出。
などね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
日本勢大手5社の計画値を合計すると、2〜3年後に世界シェアが2,3ポイント増えて、5〜6%。
つまり、世界じゃ全然普及してないのね。
じわじわと、シェア拡大していけるといいね。
(ずっ)