コンビニが野菜の取り扱いを増やす(企業総合)

野菜は、鮮度管理が難しくて、利益率も低いから、かつては、コンビニでの扱いが難しかった。
でも、高齢化や働く女性の増加、単独世帯の増加などもあり、
日常の買い物を近くで短時間で済まそうという志向が高まって、
コンビニで野菜を買う人が増えてきてるんだって。
そこで、コンビニ各社は、野菜の取り扱い店を増やしていくよ。
セブンイレブンは、昨年9月から子会社による野菜の宅配を始め、仕入れ体制が整ったので、
取り扱う店舗も増やすよ。全国で、2千店舗増やして、9千店舗に広がる見通し。
さらに、同じセブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂で取り扱う野菜も投入するよ。
ファミマは、卸売市場から仕入れていた方式を変えて、委託先の食品工場が一括で調達した商品を
各店に配送するしくみにするよ。
で、家庭で使用頻度が高い品目を、ほぼスーパー並の105円均一で売る。
2011年度中に、取り扱い店を、2千店舗から8千店舗に増やす。
ローソンや、サークルKサンクスも、同じように力を入れていくって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
コンビニの野菜って、高いし、鮮度悪そうってのが、昔のイメージだけど、
今後はスーパーと変わらない。むしろ、近くにあって便利ー、って風にしていこうってことね。
(ずっ)