ダイバーシティー

ダイバーシティー(diversity)。お台場の街ではなさそうね。
言葉自体の意味としては
?多様性。相違点。?企業で、人種・国籍・性別・年齢を問わず、人材を活用すること。

?携帯電話などで、複数のアンテナで電波を受信し、受信状況の良い方を使う技術。なんてのがある。
日本企業においてダイバーシティとは、通常「女性の活用」のことを指したりする。
でもグローバル企業においては、世界中のAクラス人材を集めて経営する戦略を指す。


男女どころか国籍、商習慣、世代、宗教など様々な人々が組織内に集まってくる。
そこで異質がお互いに主張し、ぶつかり合う時に起きる化学反応を利用してイノベーションを起こすことで
他社の一歩先を行くのが狙い。
同質な人の集団よりも異質な人の集団の方が、イノベーションが生じやすいからね。
一人ひとりの人権を尊重してうまくやれば、多様な視点で問題解決に臨んだり、
既存の慣習や概念にとらわれない斬新なアイデアを創出したりできるでしょって。
もちろん、単に多様な人材を集めればよいのではなく、目標達成に向けた適切なマネジメントも必要となるよ。
だからリーダーがどう統率していくかも重要なのだ。


■ひとこと
リーダーの力量にかかってくるね。