日本の防災システムを東南アジアに(1面)

東南アジアは災害が多い。
たとえば、マグニチュード6以上の地震のうち約35%がインドネシアで発生。
フィリピンやベトナムでは年間約30の台風が通過して、風水害を引き起こしてる。
それなのに、防災・災害システムが弱いので、被害が拡大しやすいのね。
そこで日本政府は、官民共同で東南アジア(ASEAN)に、日本の防災・災害システムを売り込むよ。
ASEAN情報通信相会議で、情報通信技術を活用したシステムをパッケージとして提案する。
三菱電機、日立、NEC、NTTデータなど海外展開を検討していて、
事業には政府開発援助(ODA)や、日本とASEANで立ち上げた情報通信関連の基金を活用する見込み。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
最近は、「官民共同で海外へ」っていうのがキーワードになってきてるよね。
(ずっ)