レアアースの使用を4割削減できる(経済)

東北大学や、トヨタ、TDK、インターメタリックスという会社などが共同で、
レアアースの使用量を大幅に削減する技術を開発したよ。
経済産業省も技術開発を支援したのね。
この技術により、環境対応者向けに使うネオジウム磁石で、ジスプロシウムっていう
レアアースの使用量を40%も削減できる。
ジスプロシウムは、中国からの輸入に100%依存してるから、助かるよね。
ちなみに、インターメタリックスって会社は、ネオジウム磁石を発明した佐川真人氏が代表を務める会社。
で、この会社は、大株主の三菱商事と共同で、量産化設備の導入を検討していて、
経済産業省補助金で支援するつもりみたい。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
最近、こういう技術がいくつかでてきてるよね。
資源の少ない日本だから、政府もどんどん支援してほしいね。
がんばれー。
あ、今年のカミクダキストは今日までです。
みなさま、よいお年をー。
(ずっ)