ベンチャー開発のHIV薬、240億円で売れる(企業総合)

岡山大学発のベンチャー企業、オンコリスバイオファーマが開発した抗エイズウイルス(HIV)薬「フェスティナビル」。
これ、従来薬だと一日に何度も飲まなきゃいけなかったんだけど、これなら一日一回で効果が持続するという優れもの。
他の薬が効かなくなった患者さんにも効果がある可能性もあって、注目のお薬なのね。
で、今日のニュース。
その「フェスティナビル」の全世界での独占的な開発・販売権を、約240億円でアメリカの製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイプに渡すことになったんだって。
国内のベンチャー企業が製薬会社に新薬候補を売る契約金額としては、過去最大規模。
すごいねー。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
夢のある話だね。
すげえや。
(tj)