大塚、デビュー(総合)

昨日、大塚ホールディングス東証1部に新規上場したよ。
初日の株価は公募価格(2100円)を上回る2140円。
時価総額1兆1937億円で、今年の新規上場の中では4月の第一生命保険(1兆6000億円)に次ぐ規模となった。
大塚ホールディングスの傘下には、薬にポカリの大塚製薬オロナミンC大塚化学ボンカレー大塚食品ごきぶりホイホイアース製薬、セロテープのニチバンなど、バラエティー豊かな企業が名を連ねる。
独創的な商品開発と息の長いブランド作りに定評があるけど、このスタンスは株主の目を気にしなかったから、という一面もある。
さあ、上場したら株主の意見に耳を傾けなきゃならないから、どうなるかね。
そうそう、さっそくなんだけど、年間3700億円の売り上げを誇る大塚製薬統合失調症治療薬「エビリファイ」の特許が2015年にアメリカで切れちゃうのね。
いきなり試練です。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
オロナミンCは大塚「化学」だったんだね。
知らなかった。
(tj)