慢性疲労症候群を診断(科学技術)

日本人の6割は日ごろから疲労感を感じていて、半数以上が慢性的な
疲労に悩まされてるんだって。
そのうち、非常に強い疲労が断続的に半年以上続いている場合が、
慢性疲労症候群と呼ばれてる。
でも、これ原因不明で、正確な診断が難しい。
微熱、全身の倦怠感、筋肉痛、睡眠障害をもとに、医師が総合判断してるのが現状。
そこで、理化学研究所と、大阪市立大学慶應義塾大学などの共同チームが、
血液一滴に含まれる成分を分析することで、正確に病気かどうかわかる手法を開発したよ。
慢性疲労症候群の人の血液は、ブドウ糖を分解してエネルギーを作る能力がさがって、
クエン酸などの関連物質の量が減ってるから、それを元に診断するんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
是非とも、次は治療法をみつけて、日本人の疲れをなくしてほしいよね。
(ずっ)