着圧インナー

最近のマラソンランナーのタイツや甲子園球児が着てるピタピタのシャツのことね。
これらを総称して着圧インナーと呼ぶよ。
着圧タイツは「ワコールCW-X」と後発でありながらヒット商品となった「ゴールドウィンのC3fit」の2ブランドが人気。
筋肉はブルンブルンすると余分なエネルギーを使って疲れちゃう。
だから圧力を掛けて振動しないようにして疲労を軽減しましょうってわけ。
あとね、筋肉は疲労物質がたまると血液中の水分を要求してパンパンに膨らむ。
「おお。筋肉がムキムキしたなぁ」って思うけど、ただ水がたまってるだけで機能は低下しちゃう。
だから圧力掛けて膨らむのを抑えれば疲労回復にもなるでしょうってわけ。
主な共通機能は以上2点。
で、CW-Xはテーピング機能が加わって着地時の衝撃を緩和ってのがポイント。
人気モデルは12,800円。
C3fitは「一般医療機器」の認定を受けてるから「血行促進」とか生理学的な効果が謳える。
しかも販売方法を変えてコストダウンに成功したから9,975円。
はたまた後者の甲子園球児が着てるピタピタシャツは米国アンダーアーマーね。
これは吸水速乾がウリ。
速やかに汗を吸って乾燥する際、熱を奪うから涼しく感じるってことでトップアスリートたちが
こぞって採用したことが始まり。
驚くことに15年も前からモデルが変わっていない。
今後は疲労回復のモデルも出すんだってよ。


■コメント
私はCW-Xのタイツでマラソンの練習をして3年以上経つ。
最近C3fitのハイソックスタイプを購入。これはサッカーの時に使用。
C3fitは安いし、なんかいい感じがする。
タイツもいいのかも。
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