モンゴルと経済連携しよう(1面)

最近、FTAだ、EPAだ、TPPだとか、いろいろでてくるけど、
ざっくり言うと、FTAは2国間で、関税や規制をある程度とっぱらって、ものやサービスの流通を自由にするしくみ。
EPAは、FTAでいう物流だけでなく、人の移動、知的財産の保護、投資などの幅広い分野も連携するしくみ。
TPPは、太平洋をめぐる多国間のEPAみたいなもの。
というざっくり解説はここまでで、そのEPAを日本とモンゴルが締結する方針なんだって。
モンゴルには、世界最大級のウランがあるし、レアアースや石炭の開発余地も大きい。
しかも、地盤が軟らかいから開発コストも抑えられる。
モンゴルからの地下資源の安定供給をうたって、中国だけに依存しない体制をつくる狙いなんだね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
モンゴルがEPA交渉に応じるのは、日本が初めてなんだって。
ここはぜひ、いい関係をつくんなきゃね。
朝青龍に、お願いしとく?
(ずっ)