携帯メーカー再編(企業総合)

富士通東芝が携帯事業の統合を正式発表したよ。
富士通が7〜8割出資して新しい会社を作り、そこに東芝の携
帯部門の人達約360人が移る予定。
狙うは魅力的なスマートフォンを開発すること。
今まではさ、日本の携帯メーカーはドコモとかauとか、通信会社の
指示で機種を作ってたんだけど、iPhoneのヒットを見てもわかるよ
うに、商品力があればその力関係が逆転するってことが証明されたから
ね。
そこで、まだまだスマートフォンビジネスを伸ばしたい富士通と、原発
どの社会インフラ&半導体事業に集中したい東芝の思惑が一致、今
回の統合話になったんだね。
ただ、両社の合計出荷台数は年間約700万台なのに対し、世界のノ
キア、サムスンは2億台以上を売ってる。
こりゃコストじゃかなわないから、力を合わせても勝負はキツイよー。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
さらに「iPhone並の商品力」って、ただ事じゃないからね。
(tj)