エクストラコールドビール

氷点下で提供される「格別に冷たい」ビールのこと。
ハイネケンのエクストラコールドビールは現在、112カ国で提供されている。
日本ではハイネケン・キリンが2008年5月に先行して既に130店舗で提供中。
その後、アサヒビールが2010年3月から取扱店舗拡大。
両社ともビール自体は変わってないんだけど温度が変わることで味覚も変わることを狙った。
アンケート結果によると、爽快さやのどごしが増すんだとか。
通常のビールは温度が4〜6度だけど、エクストラコールドビールは氷点下の温度帯で飲める。
なぜビールが氷点下で飲めるかっていうと、水が凍り出す凝固点が0度であるのに対して、
ビールは凝固点が氷点下3度前後だから。
てなわけで氷点下3度から0度の間であれば、凍っていないビールが飲めちゃうのだ。
そのキンキンに若者の人気が集まり、今では年間販売量の5%を占めるまでに。
でも管理は大変でビールの凝固点すれすれを狙う温度管理のシステムは今も開発中。
低迷が続くビール市場を何とか食い止めたいというこの作戦やいかに。


■コメント
アイスクリームとシェイクの違いってことだね。
シェイクの方が好きだけど。
昨日なんて暑かったからね、ちょうどいいよね。
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