押し入れ代わりにトランクルーム（消費）

トランクルームというと、転勤で当面使わない家具を保管する、港湾や山間の大型倉庫ってのが、かつては主流だった。
でも、企業の経費削減で転勤者が減って、利用は伸び悩んでる。
いっぽうで、最近増えているのが、利用者が足を運んで荷物を出し入れする都心の小型ルーム。
利用者はスペースの鍵をもらって、24時間荷物の出し入れができる。
手狭になったマンションから引っ越すのではなく、押し入れ代わりに、トランクルームを使ってるんだって。
たとえば、0.5畳・高さ２メートルで、月額6500円とか、１畳で月額9450円など、そんなぐらいの値段ね。
引っ越すより、こっちのほうが低コストだって考えの人が増えてるんだね。
都心でオフィスビルの空き室が増えて、ビルオーナーが有効活用を迫られてることも、利用が増えてる要因のひとつだろうね。

■カミクダキストのつまりそういうこと？
増えちゃった荷物を、ちょっと実家に置かせてもらって、っていう感覚に近いよね。
（ずっ）