第一生命株デビュー(1面)

4月1日第一生命が東証一部へ上場する。
株式の売り出し価格は一株14万円。
発行株式数は1,000万株で時価総額1兆4,000億円。
これは98年のドコモ上場の時の7兆4,000億円以来の大型上場。
株主数はNTTの103万人を抜いて150万人まで行きそう。
まま。さておき。
保険会社は相互会社。
これは契約者で成り立ってる。
でも契約者内でしか資金のやり取りがないから資金調達には不向き。
で、株式会社にする。
新たな株主がやってくるから資金調達に向いている。
そのかわり乗っ取られる可能性は出てきちゃうけどね。
というわけで第一生命は生保初の株式上場を選んだ。
そのかわり契約者は株式か現金をもらって経営には関与しないってなる。
契約者でも年数少ない人とかもらえる基準があるから注意。
一株14万円から手数料引いた額が5月ごろからもらえるみたい。
なんだか色めき立つニュースだね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
今後大手生保はこの動きになるだろうね。
聞いた話では15年契約している場合、14万円の0.8とか。
手数料引いて10万円くらいか。
ええ。私、契約者。オーッホッホ。
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