応援の力を電力に変換(スポーツ1)

今年も、Jリーグが開幕した。
そんな中、Jリーグ1部の神戸が、スタジアムに新たなシステム導入に向けたテストをしたよ。
本拠地のホームズスタジアム神戸で、観客が飛び跳ねたりして起きる振動を利用して発電する「床発電システム」ね。
今回は、神戸サポーターが結集するゴール裏の12席に発電装置を設置した。
で、キックオフから試合終了までの約2時間で発電する量は、100キロワット電球を、1分半ともせる程度だって。
ただ、応援を楽しむためのきっかけづくりになるし、環境問題への関心を高めることにもつながる。
装置のある席で応援したサポーターは、「疲れたけど、いつもよりいっぱい跳ねた」だって。
4月以降、規模を拡大していく予定だそうな。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
これすべてのスタジアムに設置したら、結構な発電量になるだろうね。導入コストはかかるんだろうけど。
ほかにも、人が飛び跳ねるところとかで活用したらいいよね。フィットネスクラブとか。
人間のエネルギーが、電力に変換できたら、それに越したことはないよね。
(ずっ)