足踏み景気 問われる回復力(1面)

今朝は「足踏み景気〜問われる回復力〜」ってコラムから。
日産の中国合弁企業は注文をこなしきれない状態でフル回転。
国内だってヤマダ電機の初売りは、5万円台の32型テレビに開店前1,000人の列。
といういうように中国・アジア向け輸出や国内はエコ関連の政策で盛り返してきた。
が、2010年の前半は、この流れがストップして空白が生まれるという見方。
09年度補正予算や10年度予算が成立すればまだいいんだけども、
小沢幹事長の問題で予算審議が遅れそう。
実際には景気悪化で雇用が減少し、JR東海は定期券収入がガタ減り。
輸出だってオバマ大統領の金融規制案によって「オバマショック」が起こり、
ドル安が起きた。
2010年の後半になればアジア向け輸出好調が続いて、こども手当ても支給されて
っていうことで景気は上向きそうだけど、この1月から3月は空白になるんじゃない?って。
こりゃあ家計を助けるような政策だけじゃあイカンなあ。
経済政策の後押しをちゃんとやっとかいと。ってお話でした。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
うわー。月曜朝からこんな話ですみません。
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