街の電器店を量販チェーンに(企業総合)

街の小規模電器店、大型量販店に押されて苦しい。
一方で大型量販店、そろそろ出店し尽くした感あり。
そこで今日のニュース。
ヤマダ電機エディオンなどの大手家電量販店が、いわゆる街の電器店フランチャイズとして自分達の系列店にしようと動いてるんだって。
量販店のメリットは、地域密着のきめ細やかなサービスの実現。
昔ながらの付き合いで、個人宅の家電の買い換え時まで把握して、今まで取り込めなかった高齢者世帯などをカバーする販売チャネルとして育てる計画。
街の電器店側も、値段では量販店に勝てないし、後継者問題もあるし、地域密着よりもネットで宅配の方が便利だったりで、将来もいままで通りのやり方で生き残るのはしんどい。
だから互いにメリットあるでしょ、って話。



■カミクダキストのつまりそういうこと?
さあ、街の風景は変わるのか?