記録媒体の世代交代(1面)

データを保存するための記録媒体の世代交代が進んでる。
MOは、国内首位の日立マクセルと、2位の三菱化学メディアが販売を中止する。
国内市場は、2010年には08年の3分の1の100万枚に縮小するって。
日立は、携帯音楽端末に搭載する超小型HDDの生産を中止。
今後は、パソコン向けで好調な2.5インチ型に集中するんだって。
逆に伸びてるのは、フラッシュメモリーを使ったメモリーカード
小型だし、記録容量も数ギガ〜32ギガバイトに向上して、20%近い成長を続けてる。
それから、DVDからBD(ブルーレイディスク)へのシフトも進んでる。
BD対応の録画再生機は、08年に前年の約7倍の158万台に、一気に市場が拡大した。
三菱化学メディアは、シンガポール工場のBDの月産能力を10月にも2〜2.5倍の100万枚に引き上げる。
といった具合に、どんどん時代は変わっていくね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
これまで、MOに保存してたものは、いまのうちに別の媒体に移したほうがいいかもね。
BDは、生産が増えて普及してくると、価格も安くなってくるだろうね。
しかし、こうやって世代交代が進むと、性能があがるけど、保存する1つのデータも高精細になって容量もどんどん大きくなるよね。
もはや、昔主流だった3.5インチフロッピーディスクで保存できるものなんて、ほとんどないね。
(ずっ)