古い設備を売ります(1面)

液晶パネルの生産設備って、どんどん世代交代していて、最先端は第8世代。
で、シャープは、ちょっと古い亀山第一工場のの第6世代の液晶パネル設備を、売るんだって。
売る先は、中国の中堅電機メーカーのCECパンダの子会社。
この設備は2004年に稼動したけど、今は生産をとめてるんだって。
CECパンダは、2011年3月までに設備を稼動し、月産8万枚の生産を計画してる。
シャープは、工場建設や生産にも協力して、技術指導料も受け取るうえ、割安な液晶パネルの調達も狙える。
需要が急増している中国で、現地生産・調達をしていこうって考えなのね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
ま、いつものことだけど、やっぱり中国ですよ。これからは。
すごい人口だし、需要も大きいからね。
(ずっ)