クラウド・コンピューティング

英語で書くとCloud Computing。
クラウドってのは雲のこと。
今まではさ、プログラムとかシステムってのを使おうと思うと、各自のパソコンのハードディスクにそのソフトウェアをインストールして、ってのが普通だった。
それを、ソフトウェアそのものはインターネットの向こう側にあって、使う人はネットにさえ接続すれば使えちゃう、ってのがクラウド・コンピューティング。
ほら、インターネットの向こう側ってさ、常に頭の上にモクモクある雲のイメージなのかな？だからクラウドって言うらしいよ。
メリットは、パソコンが壊れてもデータは雲の上だからセーフだったり、バージョンアップも雲の上で大元のをやってくれれば、誰が繋いでも最新版が使えたり。
だから、みんなで同じシステムを使う企業向けのサービスとして特に注目されてるみたいだね。
こういうことができるのも、通信速度がビュンビュンに上がってデータのやりとりにストレスがなくなったからなんだね。

■ひとこと
単にスピードが上がるだけじゃなくて、役割分担とか、仕事のやり方まで変わっちゃったんだね。
（tj）