日本勢、ディーゼルに見切りをつける（企業2）

燃料が安くてCO2排出量が少ないディーゼルエンジンは、窒素酸化物こそたくさん出しちゃうんだけど排ガス浄化装置の進化にも支えられて、環境にうるさい欧州で長く市場の中心にいた。
日本の自動車メーカーも、欧州市場の攻略には欠かせないということで、もともとあんまり得意じゃないのにディーゼル車を開発&投入してきた。
で、今日のニュース。
フォルクスワーゲンのディーゼルエンジン排ガス試験の不正問題をきっかけに、ディーゼル市場は縮小傾向が鮮明になってきた。
それを受け、日産やトヨタなど日本勢は続々と脱ディーゼルを表明しはじめ、これからの本命と言われる電気自動車に投資を集中させるんだってさ。

■カミクダキストのつまりそういうこと？
燃料電池車（水素自動車）って最近聞かなくなったね。
（tj）