新幹線台車亀裂の原因は川崎重工による製造時の不備(1面)

昨年12月に起きた、JR西日本の新幹線の台車に亀裂が入ってしまった問題。
原因は、製造元の川崎重工が鋼板の底面を規定より薄く削っちゃってたことのようだよ。
本来厚さ7ミリ以上ないといけない部分が、削りすぎで4.7ミリまで薄くなってた。
他の会社でも品質データの書き換えとかが問題になってるけど、今回のは実際に亀裂が入り、あわや事故につながりかねない案件だから、ちょっと事情が違うよね、だって。

■カミクダキストのつまりそういうこと?
対象の台車は2007年製造。
JR西日本JR東海に納入した他の147台にも同じような不備があるようなので、順次交換するよ。
(tj)