ハードかソフトか、ブレグジットの方針巡ってイギリスは解散総選挙(1面)

EUからイギリスが離脱するブレグジット
国民投票で賛成派が勝利して、これからその具体的な手続きに入っていくんだけど、イギリスの議会はそのやり方でもめてるんだよね。
ざっくり言うと、バシッと完全撤退するハード・ブレグジット派(与党はこっち)と、緩い連携を維持するソフト・ブレグジット派(野党はこっち)に割れてる。
で、今日のニュース。
昨日、メイ首相が「ちょっと議会がバラバラでやりにくいから、解散総選挙しよ。ハードな私らを選ぶか、ソフトな野党を選ぶか、はっきりさせて気持ちよくやろうよ」って発表したよ。
解散総選挙の実施決定は議会の承認が必要なんだけど、野党も「受けて立つ!」と歓迎の意を表明してるから、問題なく承認される見込み。

■カミクダキストのつまりそういうこと?
わかりやすい!
(tj)