死亡率が下がったので生命保険が安くなる(1面)

一年間に亡くなる人数の割合を性別や年齢別に予測した「標準死亡率」って指標がある。
例えば40歳男性の標準死亡率は2007年には「1000人に1.48人」だったんだけど、これが最新のデータによると「1.18人」に改善してるんだって。
女性も「0.98人」だったのが「0.88人」に改善してるとか。
医療技術の進歩とか、景気回復による自殺数の減少なんかが要因らしいよ。
で、今日のニュース。
この「標準死亡率」をベースに計算してのが生命保険なんだけど、「昔より亡くなりにくく」なってるから、保険料が安くなる見込みなんだって。

■カミクダキストのつまりそういうこと?
逆に、長生きすると支払い負担の増える医療保険は、値上がりするかもだって。
(tj)