シンガポール系資本が相模原に日本最大の物流倉庫を作ってネット通販会社に貸し出す予定(1面)

アマゾンのおかげ(せい)でネット通販は即日か翌日に届くのが当たり前になっちゃった。
そんな状況では他の通販会社も物流を強化しないと競争に勝てない。
でも使い勝手のいい大型の物流拠点を自前で作るのは大変なんだよね。
で、今日のニュース。
シンガポール系の物流施設大手グローバル・ロジスティック・プロパティーズは、そんな需要を見越して、2022年をメドに相模原市に日本最大の物流倉庫を建てることにしたんだって。
完成したらネット通販会社や小売店チェーンなんかに貸し出すというビジネス。
候補地の面積は東京ドーム14個分、圏央道にも東名にも中央道にも近く、かなり便利な場所みたいよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
投資額は約1300億円。
ここんち、シンガポールの政府系投資会社がベースになっていて、建てた倉庫が稼働したら不動産投資信託REIT)に売り抜けちゃうんだって。
ちなみに大阪にも物流拠点を建設中で、そこにはアスクルの入居が決まってるんだって。
(tj)