文具メーカー頑張る(企業総合)

日本の家電メーカーはコモディティ化(商品が一般化して差別化ができなくなった)
が進み、価格勝負に陥り、中韓勢に大敗した。
文具メーカーにしても人口減・企業の経費削減・デジタル化という三重苦で決して
ラクチンではない。
しかし家電メーカーの失敗を教訓に文具メーカーは、「消費者視点に立った商品開発」

に力を入れ、見事に前年比9%増で市場拡大に成功している。
消えるボールペンや芯が折れないシャープペンがインバウンドでヒットしたのも
この開発の成果。
ただ、成長持続させるには、新市場の開拓も必要なので、異分野や海外での成功が
必要と見られているよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
商品開発における「やわらかい発想」がいいよね。
家電はとかくデジタルなスペックでガチガチだったからね。(104)