ブラックフライデーとハロウィン(企業)

アメリカの「ブラックフライデー」は、11月第4木曜日の感謝祭の翌日に行なわれる一斉セールのこと。
「売れまくりで黒字になっちゃう」ってのが語源。
そのブラックフライデーが日本でも流行るかも。
「コレさ、日本でもやんない?国民刺激してさ、全国的なイベントにしようよ。」って経団連会長が提案。でも小売大手は、
「えー。一斉だと埋もれて差別化が…。」「えー。セール後の反動が…。」だって。
景気悪いんだからツベコベ言わずにやってみたらいーじゃん。てのが今朝の日経。
経団連側も、最近のハロウィンの成功事例のようにお祭りムードであおればイケるんじゃない?って。
かつてイトーヨーカドーは消費税還元セールが大当たりした。20、30%割引でパッとしなかったのに、たった5%引きがヒットした。
新たに税金払うことのストレス回避と、全商品が対象という選択できることがウケた理由。
そうやって刺激すればうまく行くんじゃないってお話でした。


◼︎カミクダキストのつまりそういうこと?
消費者の心理たらそんなもんかもね。
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