10年無理と言われてた囲碁でgoogleの人工知能がプロに勝利したよ(1面)

チェスのチャンピオンには1997年、将棋の女性チャンピオンには2010年にコンピューターが勝ってる。
そんな将棋やチェスに比べて囲碁は盤面が広くて、局面の数は「10の360条」。
まさに天文学的な数の局面をすべて計算して最高の手を打つのは最新のコンピューターでも不可能、ハンディなしてプロ棋士に勝つのは早くて10年後なんて言われてたんだよね。
で、今日のニュース。
googleが開発した人工知能「アルファ碁」が、なんと囲碁の欧州チャンピオンと対戦して5戦全勝しちゃったんだって。
「アルファ碁」は、先の手をしらみつぶしに計算する従来法とは異なり、人間のようにデータや経験から自ら学習して賢くなっていく手法を採用。
すごいのできちゃったんだね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
当然ゲーム以外にも、医療とか自動運転とか金融とかサービスとか、応用されていくよね。
その布石。
(tj)