食用コオロギきてます、リアルガチに(グローバルBiz)

本気だよ。
アメリカで、食用昆虫産業が立ち上がろうとしているんだって。
特に注目されてるのはコオロギ。
ゲテモノの域を超え、養殖農場や原料メーカーが次々に登場、量産のためのサプライチェーンが確立されつつあるんだとか。
コオロギのいいところは、成長が早くてコストが掛からない点。
肉牛で同じタンパク質を得る場合に比べて、養殖に必要な水は2万2千分の1、飼料は5分の1、排出する二酸化炭素は2850分の1で済むんだって。
しかも脂肪分が少なくてヘルシー。
国連も昆虫産業を食料安全保障の重要戦略と位置づけてるし、ベジタリアンからも支持されてるんだって。
既にコオロギ粉末入りの小麦粉やシリアル、クッキーなんかも販売を伸ばし始めてるんだってさ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
うへぇ、と思ったけど、エビやマグロ、牛や豚と本質的に何が違うのかと言われるとよくわからなくなる。
ベジタリアンに支持されてるというのがさらに混乱を招く。(tj)