[今日の記事]東芝の不適切会計(総合1)

東芝はインフラ関連工事の不適切会計で、営業損益が5000億円減額になる見通し。
社外のメンバーで構成する第三者委員会の調査で、さらに広がる可能性もある。
で、何が不適切だったかというと、工事の進捗に応じて費用や売り上げを計上する、進行基準決算に問題があったのね。
コストダウンが難航して、工事原価が当初の見積りよりも膨らんだのに、適切に見直さずに、決算を続けてたのね。
そもそも個別の工事の利益見通しを報告する体制がなかったし、経理部門も原価の見直しに関与してこなかったみたい。
早速、それらのしくみは見直すみたい。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
すっごく根本的な問題だよね。
(ずっ)