尿で発電する電池(科学技術)

東京理科大の先生が開発したよ。
紙製の電池なんだけどね、尿に含まれる糖分に反応して電気を起こす。
一般の乾電池と同じ1.5ボルト以上の電圧が得られるんだって。
紙&尿だから、オムツにくっつけておけば電池要らずの尿感センサーとして使えるね。
まだ開発段階で、実用化は5〜10年後と言ってるけど、将来介護施設などで活躍してるかもね。
ちなみにコストはひとつ100円程度なんだって。

■カミクダキストのつまりそういうこと?
紙に染み込ませておいた酵素が糖を分解するときに電子を出すんだってさ。
サイエンスだねえ。
(tj)