タカタ創業家出身が立て直す!(企業2)

タカタのエアバック問題で世界の自動車メーカーが
大規模リコール(回収・無償修理)問題に直面しているね。
交換部品の増産投資など大きな決断をスピーディーにして
いかないとならない状態。
でも、現社長のステファンステッカー氏は自ら「シャチョウタイニンスルヨ」
と申し出た。結果、ステファンステッカー氏は取締役に退き、
創業家出身の高田重久会長が社長を兼務して指揮することになったよ。
ストッカー氏はドイツBOSHの日本法人トップだった人で、海外自動車
メーカーとの豊富な人脈を買われて社長になった人。
グローバル化が急務だったタカタにとって期待の社長だったんだけどね。
というわけで、ここからが正念場と言いたいところだけど、実際には
これまでも高田会長が指揮を担ってきたからこの交代はどんな変化を
もたらすのかな?って声もあるよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
ピンチの時に創業家出身の会長みたいなカリスマ系の人が降りてくると
たいがいうまくいってるよね。
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