NASA、スペースシャトル後継機は老舗のボーイングとベンチャーのスペースX二本立て(国際2)

NASAがね、2017年に初飛行を目指す友人宇宙船の開発委託先を2社選定したよ。
ひとつはスペースシャトルで実績のあるお馴染みボーイング
もう一社は2002年創業のベンチャー企業、スペースX。
ボーイングには42億ドル、スペースXには26億ドルを投じて、開発を託すよ。
競争させてよりいいものを作らせるんだ。
ちなみにスペースXは、あのテスラモーターズのCEOでもあるイーロン・マスクが作った会社。
打ち上げコストを革新的に下げる発想と技術で、既に宇宙ステーションへの貨物輸送の実績もある。
NASA的には、こうやって国内企業に技術を蓄積して、ロシアとかに頼らずにすむ体制を作りたいんだね。
なんか、スケールの大きな話だ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
イーロン・マスクの目標は火星移住。
本気だよ。
(tj)