パラグアイでモヤシ原料を育てるよ(新興・中小企業)

モヤシ製造販売大手のサラダコスモって会社が、モヤシの原料となる緑豆を南米パラグアイで栽培することにしたんだって。
約5億円を投じて約1000ヘクタールの畑を整備、そこで緑豆の他、大根、オクラ、ブロッコリーなど約10種の農産物を生産するんだとか。
日本の緑豆輸入量は5万トン前後なんどけど、その9割近くが中国産と、中国への依存度が高い。
しかも需要急増により値段も過去5年で35%も上がってるんだよね。
これはたまらんと、パラグアイに調達先を広げて、原料のコストダウンを狙うよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
安定的に調達できる拠点に育てるべく、日本から専門家を派遣するんだって。
モヤシ専門家。
(tj)