資材上がる→住宅の資産価値上がる→固定資産税上がる(1面)

住宅の固定資産税と都市計画税は、その住宅の資産価値に比例して決まる。
原則、固定資産税は評価額の1.4%、都市計画税は0.3%。
で、今日のニュース。
総務省は、建築資材や工事費の上昇をふまえ、6年振りに家屋の評価額を上げることにしたんだって。
鉄筋コンクリートは現在より4割高、外壁材のサイディングは2割高。
東京都の標準モデルで計算すると、評価額は687万円から732万円にアップして、税負担は年間約4500円増えるんだって。
既存の住宅は、税額アップはしないルールがあるから、負担が増えることは無いんだけど、築年数に応じた評価下げのペースが落ちるから、なかなか税金が減らなくなるんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
あっちにもこっちにも税金。
給料増えても可処分所得は増えないよ。
(tj)