外国製薬会社、日本へ帰ってきた!

日本は新しい薬を開発するにあたり、
国の承認得るのにアメリカの倍の2年かかるし、
何より研究のための国の予算がアメリカの1割以下しかない。
「コリャツカエン」って、外国の製薬会社は日本に置いていた開発研究機関を次々に閉鎖しちゃった。
ところが。日本は危機を感じて、米国の国立衛生研究所(NIH)の日本版を作ることにした。
これができると、最先端の医療技術開発の司令塔機能を強化できる。
なんせ今は文部省と厚生省に管轄が分かれていたりして集中してなかったからね。
「ナラツカエル」ってことで米国ファイザーなどの研究機関が戻ってくるよ。
国内の良い刺激になるねって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
まずは日本版NIHの成功にかかっているね。
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