首相靖国参拝で波紋(1面・総合1・2)




安倍首相は就任して丸1年の昨日靖国神社を参拝した。
領土問題から関係が悪化中の中国韓国はカンカン。
しかも味方である米国も「失望した」ってコメント。
そもそも日本の首相が靖国神社を参拝すると中国韓国が
文句を言うのは1978年に東条英機元首相らA級戦犯を合祀(ごうし)したことがきっかけ。
A級戦犯が合祀された神社へ参拝するってことは侵略戦争を正当化する行為じゃないか!」ってね。
で、昨日の参拝なんだけど、政府としては「中韓との関係は悪化するところまで悪化したから
これ以上悪化しようがない」「参拝を外交のカードにすべきだ」って考えだったみたい。
でも結果としては関係改善を遠のかせるだけの話になり、米国からも「近隣諸国との緊張を
いっそう悪化させる行動を取っちゃダメでしょ!失望したよ!」ってコメント。
経済界もガッカリ。日経は無用なあつれきを生んだだけと各方面からバッシングって結果に。
 
 
■カミクダキストのつまりそういうこと?
戦争はいけない。って色んなカタチで伝えられてきていていることの理由。
国としてのプライドを主張する理由。
色んな立場の色んな人の考えのぶつかりあいだね。
でも、大切な人を失うようなことは避けねばならないね。
(104)