インドのアマゾン、フリップカート(アジアBiz)

覚えとこうね、インドで急成長中のネット通販会社の名前は「フリップカート」っていうよ。
設立からわずか6年で顧客は1千万人、一日あたりの平均配送数は6万件、非上場なので業績は非公開だけど!「2015年には売上高10億ドル」を目指してるんだって。
この夏以降には総額3億6千万ドルの増資を実施。
成長性を見越して、出資元にはモルガンスタンレーなど有力企業が名を連ねてるよ。
創業者で最高経営責任者のサチン・バンサル氏(32才!)は2006年からアマゾンのインド事務所に一年間勤務した後に起業。
インドネット通販環境の弱点は貧弱な配送網やカード利用者の少なさと見抜き、倉庫や配送網の整備にお金を掛け、代引きの仕組みも早くから導入して、評価を高めていったんだって。
古巣の王者アマゾンも今年からインドでネット通販を始めて、競争は激しくなるけど、気合い入ってるよ。
覚えとこうね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
アマゾンで修行して故郷で起業、32才。
32才かあ。
(tj)