実は家計に2万円負担増になるTPP(総合・経済)

いよいよ大詰めを迎えたＴＰＰ。
最大の焦点はコメなど聖域扱いになる重要５項目がどうなるのか。
日本は自国の農業を守るために、この５項目を関税撤廃対象から
例外で外して欲しいと訴えてるね。
ただね、実はコレ、国民１人あたり2万円の負担になるって
試算があんだよ。ってのが今朝のニュース。
そもそも海外の農業国は規模デカイし、生産効率良いから日本の農作物
よりも安くできんのさ。
例えば砂糖。国産でキロ200円としたら海外産はキロ80円とかね。
この場合の差額120円は国民負担になるよねっていう感じで計算。
国内農業を守るために、家計に負担を強いる「隠れた負担」と言われてるよ。
この負担増は今度の消費税増税を上回る計算になり、低所得者層ほど重荷になってるって。

■カミクダキストのつまりそういうこと？
Ａ：「じゃあ関税撤廃して家計の負担減らして景気良くしてこうよ。」
Ｂ：「いやーでもね、そうすっと農業萎むと農機具メーカーはじめ　
　　多くの産業が打撃受けるよね。」
Ｃ：「じゃあさ、関税撤廃で収入減ったら政府に「所得補償制度」
　　という名目で税金で補填してもらえばいいじゃん。
Ｄ：「そしたら富裕層ほど税負担大きいんだから富裕層が納得
　　しないよね。」
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