店頭でバーコード読んで買うのはゾゾタウン(企業2)

ゾゾタウンが今月末から始める新サービス、「WEAR(ウェア)」。
どんなのかっつうと、店頭にある洋服についてるバーコードをスマホで読み取ると、価格、カラーバリエーション、コーディネートなど詳細情報が表示されて、で、決済はそのまま店でもできるし、ネットでもできる、という仕組み。
店頭がショールーム化するという、いわゆる「ショールーミング」を加速する仕掛けだね。
参加してるのはユナイテッドアローズ、アーバンリサーチ、トップショップなど若者向けの200ブランド。
ま、既にネットと店舗は境目無くなってるし、トータルで売り上げ伸びるからいいんじゃね?というのが参加ブランドの意見。
一方で、テナントの売上高に応じて賃料を受け取ってる大型商業施設はブリブリ怒ってる。
だってお店がただのショールームになって売上立たなくなったら、俺たち意味ないじゃん、てね。
例えばルミネは「ウェアに参加するつもりはない」と断言し、施設内での撮影も禁止してる。
ということで、ことを荒立てても仕方がないので、当面、ウェアは路面店を中心に展開していくことになってるんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
頑張って抵抗してもいずれ…
(tj)