ソニーはフェリカを持ってるからビッグデータ分析事業に参入しちゃうよ（1面）

ソニーのフェリカといったら、SuicaにEdy、nanacoといった「ピッ」とやる非接触ICカードのほとんどに採用されてる技術。
なんと累計6億4000万枚も発行されてるんだって。
で、今日のニュース。
こんだけの環境をもっているので、ごく自然な流れとして、ソニーは流行りのビッグデータ分析事業に参入することにしたんだってさ。
いつ、どこで、誰が、何を買った、みたいな情報がジャカジャカ入ってくるからね、これを使わない手はないと。
ただ、プライバシーの問題には気をつけていて、管理システム側には個人情報を残さない新方式の仕組みも開発して、余計な情報は取らないようにするんだって。
まずは川崎市で始まる「電子お薬手帳」サービスに導入して、分析データは製薬会社や医療機関、自治体に提供するんだって。

■カミクダキストのつまりそういうこと？
ハード面からいじれるってのは強い。
あとは集めたデータを使う側のセンスが問われるね。
（tj）