スマホの電池容量10倍に(1面)

信越化学工業が、スマホや電気自動車に搭載するリチウムイオン電池の新材料を開発した。
電池で蓄えられる電気の量を最大10倍増やせるよ。
電池内に電気を蓄えるためのシート状の材料に、いまは炭素系材料が使われてるけど、
これをシリコンで代替することで、蓄える能力が高まるんだって。
でも、シリコンは炭素系よりも価格が高いみたいね。
とりえあえず、実験施設をつくって、劣化や生産コストなど、量産に向けた課題を克服していくよ。
で、3〜4年後には量産していくんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
リチウムイオン電池の世界市場は、1兆円規模。
調査会社によると、2017年には1兆7千億円ぐらいまで拡大する見通しらしいよ。
(ずっ)