ウニが安いよ。あまちゃん効果も(マーケット商品)

築地市場でウニの卸価格が下がってるよ。
ゴールデンウィーク終了で需要が減る一方、入荷が増えて、需要と供給の関係から価格が下がる。
うーん、まさにマーケット。
最も流通量の多いロシア産バフンウニは250gで2000円程度。
5月上旬に比べると約4割も安くなってるんだって。
ちなみに、三陸の海女を主人公にしたNHKの連ドラ「あまちゃん」人気で、「昨年まで原発事故の風評被害で敬遠され気味だった三陸産も売りやすくなった」なんて声も。
さらに「震災後に捕る人が少なかったためにウニの育ちもいい」なんて声もあるんだって。
で、首都圏の鮮魚店店頭価格は80gで1500〜1700円程度だそうです。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
鮮魚店でウニを買うことなんてそうそう無いから、お寿司屋さんで盛りが豪華になるあたりで実感するのかしら。
(tj)