日本の上場企業初のミャンマー企業買収(1面)

ユニ・チャームは、日本の上場企業で初めて、ミャンマーの企業を買収するよ。
買収するのは、日用品大手のミャンマーケアプロダクツって会社で、投資額は数十億円。
人口が6000万人で、出生率も高いミャンマーでは、民主化や市場開放に伴い所得水準が上がって、
紙おむつや生理用品の市場拡大が見込まれる。
M&Aを活用して、この成長市場を取り込もうっていう狙いね。
ちなみに、ユニ・チャームといえば、2011年にベトナムのおむつ大手を買収していて、今回がアジアでのM&A2件目。
営業利益の4割強を稼いでいるアジアを最重要地域と位置づけて、強化していくんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
ミャンマーって、日本の人口の半分ぐらいあるんだね。
その人口で、出生率も高くて、成長もしてるってなると、でかいよね。
(ずっ)