これからの日本は200万人の職種転換が必要(経済2)

経済産業省は、新産業構造部会を開いて、次のような内容を発表したよ。
・医療介護やエネルギーなどの重点産業が2020年までに約1000万人の雇用を生むはず。
・人口減少下で一人当たりの所得を増やすためには、同じ業種内でも、研究開発や企画などの
 付加価値の高い分野へ、200万人規模の職種転換が必要。
・得意分野を絞って、価格が高くても売れるような企業戦略への転換を促したい
・医療介護などの発展を促すために、硬直化しがちな労働市場をもっと流動的にしたい
といった内容。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
それぞれ納得できる内容。
でもたとえば、すぐに成果を生み出すわけではない研究開発部門に、多くの社員を抱えられるだけの体力を
企業が持ってないと始まらない、とかそういうジレンマはあるよねー。
(ずっ)